2005年12月15日
YFH-8310U その2
フリューゲルホルンは、マウスピースの形状や口径、大きさを見ても分かるとおり、一般にトランペット吹きが持ち替え楽器として、演奏することが多い。
それは楽譜でも証明されていて、トランペットパートにオプションプレイとして、フリューゲルホルンが指定されていることがある。
やはり、フリューゲルホルンはトランペット吹きが担当すべき楽器と言うことである。
フリューゲルホルンは、トランペットに比べて、カップが深いマウスピースを使用するのが一般的となっており、ほとんどのメーカーのフリューゲルホルン用マウスピースは深いカップとなっている。(マウスピースのカップは深いほど、ハイトーンは出しにくくなる)
・・・にもかかわらず、フリューゲルホルンとは非常に過酷な楽譜になっていることが多い。そう、ハイトーンのオンパレードである!!!
例えば、HighB♭の繰り返しとか、五線の下のFから徐々に音が上がり、最後にHighB♭で終わるとか・・・
メロディックな部分を演奏している時は、とっても気持ち良く吹けるのですが、何でこんなにハイトーンがあったりするんだろう???
とは言え、トランペットと言う楽器を選択した以上、フリューゲルホルンも吹けるようになると、良いことには間違いない。
仮に難しい楽譜であっても、さらっと吹ける演奏技量が欲しいものである。。。
投稿者 Hiro@らっぱ : 16:23 | トラックバック
2005年08月19日
YFH-8310U その1
フリューゲルホルン、この楽器は簡単そうで、非常に難しい楽器である。
私がこの楽器を知ったのは、社会人になって楽器演奏を復活してからであった。
学生時代は、フリューゲルホルンという言葉すら知らず、そんな楽器がこの世の中に存在すること知らなかった。
楽器演奏を復活した後も、フリューゲルホルンの存在を知ることはなく、数年が続いた。そう、あのアイドルが有名になるまでは・・・
当時、トランペット界はアイドルという言葉が非常に無縁で、当然のごとく、アイドルなどはまったく存在しなかった。
有名なトランペット奏者といえば、ウィントン・マルサリスさんやニニ・ロッソさん、日野皓正さんなどの、どう間違ってもアイドルとは無縁の方々・・・
しかし、その後、彗星のごとくアイドルが出現!そう、かの有名な「セルゲイ・ナカリャコフ」さんである。
彼はご存知の通り、NHK朝の連続テレビ小説「天うらら」のテーマ曲を演奏し、日本で一躍有名になった、正真正銘のトランペット界のアイドル!
トランペットがすごい上手な上に、あのすらりとしたスタイルに加えて、あの甘いマスク。。。
『天は二物を与えず』っていうのは嘘だったのかぁ~!!!といいたくなるぐらいである。
そんな、彼が頻繁に吹いていた楽器、そう、それがフリューゲルホルンである。
私も、彼が吹いているのを見て、初めてフリューゲルホルンというものを知り、興味を持つこととなった。
トランペットといえば、華やかさが大切な楽器であるが、フリューゲルホルンは非常に柔らかく、甘い音色を奏でることが出来る楽器である。
彼はそのフリューゲルホルンをいとも簡単そうに演奏し、素晴らしい音楽を奏でていた。それを見ていると、誰でも簡単にフリューゲルホルンが吹けるような気分になってくる。。。
しかし、フリューゲルホルンはそんなに甘いものではなく、非常に難しい楽器である!!!
・・・YFH-8310Uには関係ない話となってしまいましたが、続きは後日。。。
