2007年03月22日

YTR-8340EMと音色

YTR-8340EMは、私の周りでも非常に人気があり、使用している人も多い。

大親友もYTR-8340EMを使用しているが、その大親友と一緒に練習した(近くにいないため、年に数回しか一緒に練習できない)ときのこと。
一緒にいた別の友人に「音色がすごく似ている。」と言われた。

もともと、大親友は非常にトランペットが上手く、私とはまったく異なる音色だったはずであるが、最近はどうやら同じような音色になってきているらしい。
そこで、他の人にYTR-8340EMを吹いてもらうと・・・やはり同じような音色になる。。。

つ、つまり、
「YTR-8340EMは誰が吹いてもYTR-8340EMの音がする?」
ということなのだろうか?

もちろん、人によって多少の音色の違いはあるものの、根本的な音色が似ているような気が・・・

それ以降、私の周りでは "EMモデルの音色" という言葉が成立した。

投稿者 Hiro@らっぱ : 09:57 | トラックバック

2007年03月20日

YTR-8340EMと付属のケース

YTR-8340EMといえば、あのケースも特徴的である。そう、リュック型のセミソフトタイプのケースである。
あのケースについても、エリック宮城さんの意向がかなりこめられているらしく、非常に考えられたケースとなっている。
ただ、本当はもっと小さいケースにしたかった()そうであるが、Yamahaの"落下テスト"をクリアするためには、どうしてもある程度の大きさを確保しなければならなかったらしく、今の大きさとなっているらしい・・・。
(ちなみに、Yamahaの"落下テスト"は、1.5mからさまざまな角度で落として、楽器の状態をチェックするとのことです)

ちなみに、このケースはセミソフトケースにも関わらず、ダブルケースとなっており、トランペットとフリューゲルホルンを入れることができる。さらに、譜面台や譜面、ミュートにマウスピース、チューナーなど、演奏に必要なものは一式入れることができ、まさにこのケースだけで、必要なものをすべて持っていくことができる。(もちろん、入らないミュートもあります・・・)

なお、このケースは一時期、ウインドクルーにて単体販売されていたが、最近はHPでも紹介されていない。
ということで、このケースのためにYTR-8340EMを購入!というのもありな一品であるかも!?

投稿者 Hiro@らっぱ : 09:20 | トラックバック

2007年03月18日

YTR-8340EMとYTR-83M

YTR-8340EMは、YTR-83Mと同様、肉薄のベルを採用しているが、ベル自体はまったく異なる。特に大きな違いとして、ベルの直径。2台をを並べておいて見ると一目瞭然である。
YTR-8340EMは、カタログ上、ベルの直径は134.4mmとのことで、他のモデルよりも明らかに大きなベルとなっており、YTR-83Mよりも一回りぐらい大きい。(YTR-83Mは、実測で127mmである)
ベルが大きいことで、非常に音が飛ぶように感じるが、肉薄のベルを採用しているおかげで、自分の音はしっかりとモニタができる。
また、最近のYamahaの高級な楽器ではほとんど採用されているが、ベルの縁輪部にはフレンチビードが採用されていることで、さらに自分の音をモニタしやすくなっている(らしい・・・)。

さらに目に見えない部分ではあるが、サイドシームというベルの継ぎ目を横側(バルブケーシング側)にすることで、開放的な振動を得ることができる(らしい・・・)。

それ以外にも、マルチボアやチューニングスライドの独特な支柱など、YTR-83Mと比較して、かなり数多くの改良が施されており、最高の楽器に仕上がっていると思う。
もちろん、YTR-83Mも素晴らしい楽器ではあるが、さらにそれの上を行く、最高のトランペットであると思う。

投稿者 Hiro@らっぱ : 22:18 | トラックバック

2007年03月16日

YTR-8340EMと改造

Windows Vistaも発売して1ヶ月半が経過し、大きなトラブルもなく順調に動作しているため、ネタがない。。。
ということで、久しぶりに楽器(Trumpet)の話題を書くことにする。

私は「YTR-83M その1」でも記載しているとおり、普段はYTR-83Mを使用している・・・いや、正しくは "使用していた"。
というのも、昨年の3月、某吹奏楽団の本番前々日にYTR-8340EMを購入したため、現在はYTR-8340EMを中心に使用しているためである。

なぜ、今までYTR-8340EMを購入したことを書かなかったかというと・・・特に理由はない。ただ、サボっていただけ。。。
ということで、YTR-8340EMの話題についても、徐々に触れていくこととする。

さしあたって、最初は楽器の改造状態の紹介・・・と思ったが、この楽器は改造など不要。
ノーマルの状態でかなり素晴らしい楽器となっているため、私もまったく改造をせずに使用している。

まあ、マウスピースだけは、従来より使用していた「亀さんマーク」のマウスピースを使用しているが、その組み合わせでも素晴らしい楽器である。
(友人の話では、YTR-8340EMに標準で付いている EM1 というマウスピースとの相性が最高のようですが・・・)

投稿者 Hiro@らっぱ : 17:06 | トラックバック

2005年12月14日

YTR-83M その3

私の所有する、YTR-83Mは「ラッカー仕上げ」で、後にYamahaから発売されたエリック宮城さんモデル(YTR-8340EM)と同じような仕上げとなっている。
一般に、仕上げは音色に影響すると言われるが、人によって様々な意見があり、個人の主観的要素が強いと思われる。
ちなみに、私が吹いた感じでの仕上げによる違いは以下の通りである。(楽器の材質に依存する部分もあり、あくまで個人的主観です)

・ラッカー仕上げ:明るく輝かしい音色、輪郭がはっきりしている
・銀メッキ仕上げ:柔らかく少し暗い音色、輪郭は少しぼやける感じ
・金メッキ仕上げ:明るくて暗い柔軟な音色、吹き方次第でどうにでもなる?
・ノーラッカー仕上げ:吹いたことがないので、まったく分かりません
※ 私は、ラッカーと銀メッキの楽器しか所有していないため、金メッキとノーラッカーは良く分かりません。。。

とはいっても、やはり音色は仕上げ以上に、演奏者のイメージや演奏方法、材質に依存する部分が大きい。
このため、どちらかと言うと、
「仕上げ」=「手入れの大変さ」「見た目」「自己満足」
だと思う。

なお、ラッカーは錆びないので手入れはあまり気にする必要はないが、剥がれ始めるとどんどん剥がれてしまう。
Yamahaのラッカーは比較的剥がれにくいようですが、気をつけないと知らないうちにノーラッカーに!!!

投稿者 Hiro@らっぱ : 14:55 | トラックバック

2005年12月09日

YTR-83M その2

私の所有する YTR-83M は、その1でも説明したとおり、一箇所を除いてアトリエチューン化されている。
それらのアトリエチューンのうち、『ラウンド型チューニングスライド』はチューニングスライド管をラウンド型のものに取り替えているだけのため、すぐに元に戻すことが出来る。
このラウンド型のチューニングスライドは、見た目にも分かるとおり、抵抗感がかなり変化(もちろん抵抗は少なくなります)し、吹き心地もかなり変わってくる。

先日らっぱが思うように吹けず、スランプに陥っていた時の話・・・
スランプの原因を探るべく、色々なことを試していた。Bachの180MLVを吹いてみたり、XA1を吹いてみたり。。。
色々と試しても、なかなか復活できずに苦しんでいるところに、ふと YTR-83M 用のノーマルのチューニングスライド管を発見!

「そうか、一度 YTR-83M を元の状態に戻して、それで練習に励んでみよう!」

で、早速ノーマルのチューニングスライドを持って、吹奏楽の練習に出席!
合奏中、指揮者の視線も気にせず、ノーマルとラウンドのチューニングスライドを行ったり来たり・・・

で、その結果!!!!!

スランプを脱出することが出来ました!!!
ただ、残念ながら、脱出した先は「大スランプ」という地獄でしたが。。。

教訓:チューニングスライドの替え過ぎには注意しましょう!

投稿者 Hiro@らっぱ : 17:37 | トラックバック

2005年08月15日

YTR-83M その1

私は、自分のメインサイトでも紹介しているとおり、Yamaha製の YTR-83M を所有している。
他にも、B管の Trumpet はいくつか所有しているが、一番のお気に入りで、いつも吹いている楽器は YTR-83M である。

YTR-83M は、2003年ぐらいまでエリック宮城さんが使用していたモデルを商品化したもので、新大久保にあるウインドクルーさん(銀座の山野楽器でも購入可能かも?)でのみ購入可能なモデルとなっている。
この楽器には、標準モデルとアトリエチューンモデルというものが存在しており、アトリエチューンモデルは標準モデルに対し、7点のチューンナップが施されている。


<YTR-83Mの主な特徴>
『YTR-6310Zをベースにしたリバース式主管』『ボブ・マローン考案薄肉ベル』『ベルの縁輪内部に真鍮が詰まっている(らしい?)』
<7点のチューンナップ>
『真鍮製ピストンボタン』『真鍮製ピストン軸』『ラウンド型チューニングスライド』『重量可変式マウスピースレシーバー』『マウスパイプ指掛リング形状』『第2抜き差し管リバース仕様』『第2第3抜き差しカニ目ハンダ付け』


ちなみに、私の楽器は標準モデルを購入し、後から(一箇所を除いて)アトリエチューンを施しているため、完全なアトリエチューンモデルではないが、アトリエチューンに近い状態となっている。
(唯一、アトリエチューンと異なる箇所は『重量可変式マウスピースレシーバー』を実施していないこと!)

この楽器の特徴としては、とにかく軽く、非常にレスポンスが良いこと!ボブ・マローン氏が考案したという「薄肉ベル」採用の賜物であると思われるが、リバース管やラウンド型チューニングスライドの採用もあり、抵抗感が少なく、非常に吹きやすい楽器に仕上がっている。
ただ、ラウンド型チューニングスライドを使用すると、異様に抵抗感が少なくなるため、従来抵抗感の強い楽器を使用していた人には、逆に吹きにくく感じられるかもしれない。。。
(私は、昔 Bach を使用していたため、この楽器に慣れるまでにかなり時間を要したが、今となっては Bach はまともに吹ける自身はない・・・)
さらに、Yamaha製ということもあり、音程感の悪い私でも、比較的安定した音程で吹くことが出来る。


まあ、見た目を重視する私にとって、この楽器を持つ上で何よりも大切なのは、エリック宮城さんモデル(旧型だが…)を使用できるということであろう!!!

投稿者 Hiro@らっぱ : 16:20 | トラックバック